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助成・顕彰実績

HOME > 助成・顕彰実績 > 2024年

年代別

(2024)令和6年度

助成課題一覧

調査研究(令和6年度)

申請者氏名・
所属・専攻分野

研究課題名

研究報告

共同研究者

助成金額

​(単位:千円)

山出 美弥

立命館大学 政策科学部

准教授

宇宙居住空間におけるインテリアデザインの可能性―国際宇宙ステーションISS長期滞在者の経験から-

要約

共同研究者/
十亀 昭人、荒木 慶一

​1,500

中川 純

東京都市大学
建築都市デザイン学部
建築学科・准教授

熱的シークエンスを伴った環境デザインに関する研究

要約

​1,500

芦澤 竜一

滋賀県立大学
環境科学部
環境建築デザイン学科
教授

沖島町伝統的民家と町並みの保存に関する研究‐まちづくり活動における意識統一を目的とした「沖島住民憲章」の作成と実践に着目して‐

要約

​1,500

佐々木 優二

地方独立行政法人北海道立総合研究機構建築研究本部北方建築総合研究所 研究職員

北海道における2重積みコンクリートブロック造住宅のポテンシャル顕在化と現代住宅への実装

要約

共同研究者/

圓山 彬雄
齊藤 雅也
西川 忠
小倉 寛征

​1,500

秋田 亮平

東京藝術大学
芸術情報センター

特任講師

土と海水由来のマグネシウムによる極薄シェルの構法と造形の研究

要約

共同研究者/

金田 充弘

​1,500

下田 元毅

大手前大学
建築・芸術学部
講師

「海のコモンズ」|沿岸部における共有空間の利用形態と造形から考案する事前復興計画

要約

​1,500

合計

6件

総額 9,000

アンカー 1

国際交流(令和6年度)

申請者氏名・
所属・専攻分野

課題名

研究報告

助成金額

​(単位:千円)

柳沢 究

京都大学 大学院工学研究科・准教授
住経験研究会・代表

世界にひろがる住経験インタビュー Home Life Diaries in Japan:
住経験から浮かび上がる世界の多様な住まいと暮らしを通じた異文化交流と新たな住宅デザインの展開(仮)

要約

​1,000

川北 裕子

パナソニック汐留美術館 学芸員

「織田コレクション 北欧モダンデザインの名匠 ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム 」

要約

​1,000

合計

2件

総額 2,000

在外研修(令和6年度)

申請者氏名・
所属・専攻分野

研究課題名

助成金額

​(単位:千円)

椿山 鼓ノ子

Yale University School of Architecture March1

みえるものに左右される日々の連続のなかで、みえないものの価値が問われている。特定の場所や建物や環境下において、個人の感情や心理的幸福はどのような働きをし、どのような影響を及ぼすのかを心理学、社会学からだけでなく、インスタレーションやアートを通して探究し、物理的な快適さではなく人間が本来もつ『五感』や『第六感』の可能性をカタチにし、生きやすく暮らしやすい建築デザインや都市計画のありかたを紡ぎ出したい。

​1,800

高本 夏実

ローザンヌ州立美術学校(ECAL/Ecole cantonale d'art de Lausanne)修士課程

既に自明のものとして世に浸透している画一化されたデザイン手法の”熔化”を大きなテーマに据え、住環境の主要要素である家具を高度な次元で使い手の意識に浸透させる手法を、非言語コミュニケーションツールとしてのデザインという観点から研究・制作する。
今日自国で使用されている家具の系譜をたどると、その大半が明治維新以降急進的に輸入された西洋諸国由来のものであり、これら特定の風土思想から発祥した様々な造形品は、一般的な「日本家屋」と今日の近代的な建物との不調和をたびたび生んでいる大きな要因でもある。ものそれ自体が孤立するのではなく、常に変容する住環境との調和により有機的な生き物のような様相を呈する柔軟性のあるデザインの可能性を、このSNS時代にどのように展開していけるのか。
日本で培った工芸技法と素材への知識をもとに、ヨーロッパの交差点として常に最新の文化と情報が集うスイスでの実践的な学びを織り交ぜていくことで、自身の根幹となるデザインアイデンティティをより強固にしつつ、新しい局面を開拓したい。

​1,800

合計

2件

総額 3,600

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